2009-01-01から1年間の記事一覧
差別の根源を考える作者: 喜田貞吉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/09/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る もっとも美しい対称性作者: イアン・スチュアート,水谷淳出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/10/16メディア: 単行…
人と動物の日本史 1 (1) 動物の考古学作者: 西本豊弘出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見る 人と動物の日本史 2 (2) 歴史のなかの動物たち作者: 中澤克昭出版社/メーカー: …
プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?作者: メアリアン・ウルフ,小松淳子出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2008/10/02メディア: ハードカバー購入: 15人 クリック: 225回この商品を含むブログ (57件) を見る ゲノムと聖書:科学者、〈神…
今日は疲れた、あぁ、疲れた、ホントに疲れた。横須賀線が止まってくれたおかげで、ホント、もう何もできない。開館担当だったんだけど、もう、誰もたどり着けない感じで、中のヒトも総動員で、何とか開館にこぎ着けた。アタシは最寄駅に着いた時点で、もう…
あんな大作なんだから1巻から読まなくちゃ絶対わかんないのに、大抵の公共図書館では1巻はいつでも貸出中。 だからって買わないよねぇ。 とっつきにくそうだし、って思ってたら、こんなの見つけました。 失われた時を求めて フランスコミック版 第1巻 コン…
忌野清志郎が死んでしまった。ショックで泣きそう。彼のロックンロールが大好きだったんだ。少年のような心、素敵な詩、カッコイイロック魂。素敵なメロディ。そう、なにもかもが大好きだったんだ。なんでぇ、何で死んじゃったのぉ? ショックだよぉ。いろい…
今日は国情がお休みなので、ILLもお休み。かねてより、乱れているとの噂のある電気関係の書架を見に行った。ねぇ、みんな工学系なんだから数字読めるよね、1から9までの順番って知ってるかい?本ってさぁ、立ててあるんだけど知ってる?と胸ぐらつかんで言っ…
少年マガジンの黄金時代 ~特集・記事と大伴昌司の世界~作者: 週刊少年マガジン編集部出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (17件) を見る中学・高校と女子校だったアタシだけど、少年マガ…
王―神話と象徴 (叢書・ウニベルシタス)作者: ジャン=ポールルー,Jean‐Paul Roux,浜崎設夫出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2009/03メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るこれは読みごたえがありそうです。 持統女帝と皇位…
臨床哲学の知 ~臨床としての精神病理学のために作者: 木村敏,今野哲男(聞き手)出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/10/02メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る↑今、この1冊は読み終わって、ツチヤ教授の哲学講…
「午後から雨、」の天気予報はよぉく承知していたのだが、朝、バスで行くにはどうしても間に合わずに、自転車で最寄りの駅まで出かけた。午後5時に退勤。すでに学内ではパラパラと降り始めていたけど、電車に乗って自転車を置いている駅まで着いた時には、…
娘の通う高校では朝の読書(朝読)10分間×5日間×1年間=1単位なんだそうで、10分間、センセイが徘徊している中で各々読書をするんだそうな。ナニソレ、マジカヨ、シバイタロカァ?(リー5世のように)推奨図書みたいのがあって、なかなか立派な御本な…
亡き父が昔手紙をくれたとき、「われわれはルビコン川を渡ったのだから」という一文があって、そのころのアタシはルビコン川というのを知らなかったわけ。70年代によく映画を見ていた父からもらった手紙、ということもあり、どうせ「戦場にかける橋」かな…
悲の器―高橋和巳コレクション〈1〉 (河出文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1996/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (11件) を見る「散華」読み終わってしまった。 高橋和巳に関しては、いろいろ言われ…
なんでこんなに忙しいんだろ。朝、開館して、座って、ILLやって気がつくとお昼。 ひぇ〜、なんて言いながら、学生に論文取り寄せの方法と論文検索の方法なんか教えてたら、もう5時。事務処理の時間はどこに挟んだらよいのだろ。積み残しのまま、帰宅しまし…
「大学図書館に行列は必要か」http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20090403を読んでしばらく考えてみたこと。まだまとまってないけど。(というか、結局まとまらないと思うけど)まず思うのは、その大学図書館が何に向かっているのかの理念がはっきりしてないか…
数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)作者: 結城浩出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/07/30メディア: 単行本購入: 35人 クリック: 431回この商品を含むブログ (264件) を見る数学ガール (数学ガールシリーズ 1)作…
はじめに。少し酔っております。 今日は、ゴネ取得した土曜休みのはずでしたが、土曜シフトの新人に開館作業について教えるために午前中出勤したのでした。 夜は、娘の高校進学祝いで食事に行って、少し飲んで帰ってきたわけです。土曜の勤務というのは、学…
学生がだいぶ大学に戻ってきた。それとともに図書館も活気がでてきて、忙しくなってきた。(図書館の活気ってなんか変な表現だこと)講義が始まったのか、年度末に先生が出していかれた課題をこなしにくる学生も増え、複写申込書の説明に大わらわ。ひょっと…
イライラする。包丁が切れないのだ。 イライラする。ツレがうるさいのだ。 切るたびに涙がこぼれる。くやしい。 砥石を水に浸ける。荒砥石と中砥石の二つだ。 ブクブクと泡が出る。じぃっと泡の出を見ている。研ぐ包丁を出す。 荒砥で刃こぼれの部分を研ぐ。…
更新面談の時にゴネて、ゴネて、ゴネて、やっと今年度は手に入れた土曜休み。 今日は部活の子もいないので、朝寝してしまった。年老いたネコがうずくまるベッドの中で、目が覚めてもしばらく起きないでいた。日の光が窓から差し込んできて明るいから、グズグ…
[今日の1冊] 風の男 白洲次郎 (新潮文庫)作者: 青柳恵介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/07メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 58回この商品を含むブログ (119件) を見る昔はこんなに懐の深い男性がいたんだなぁ、と思う。留学する人なんか今のほうが…
やっぱり年度初めはひっちゃかめっちゃか。人事異動で人が挨拶にくるたびに何度もお辞儀して、新しい上司に仕事説明して、学生証を取りにきた学生がどんどこ入館してくるんだけど、ゲートが開かない学生が何人もでて、1週間も閉館していたので待ちかねたよう…
今日になって何でこんなに仕事が来るのぉ? 掟破りの年度マタギになってしまった。(タメイキ!)明日は年度初め。去る人がいれば来る人も。おまけに新学期が始まるから、ヒッチャカメッチャカの予感が・・・
人事異動があり、もうすぐ新体制が始まる。 図書館よ、いったいどこへ向かおうとしているのだろうか?せめて、利用者に向いてほしい、と願うアタシたち。土曜日は、新年度に向けてとにかく片付け!片付け!片付け!と、蔵点、不明図書探し。新学期の課題がボ…
結構多読で、一度に5冊ぐらい読むアタシだけど、これまで読んできた本の読み方がどうもまずい、ということに最近やっと気がついた。 いわゆるレファ読みをずうっとしてきたので、この本には何が書いてあるか、この話は確かあの本に載っていたはずとか、これ…
昨日、娘が友だちと映画に行ったわけ。羨ましいなぁっと思って。どういうわけか、映画と買物は友だちとはどうしても行けないアタシ。 映画に一生懸命になっちゃうと友だちの言ってることがわからなくなっちゃうし、もともと見たくて行ってる映画なのに、ぜん…
今週は蔵書点検。 今日の午前中は、来年度の非常勤講師の先生用の利用者カード作成と今年度のファイルの整理。 不明図書を探すのが嫌なものだから、自ずとぐずぐずする。(笑) 午後は重い腰をあげて、担当の100番台の不明図書捜索隊に加わった。 なかで…
今日は出勤で、年度末の作業を行った。ファイル作りやキャビネットの整理、来週から始まる蔵書点検の割り振りや手順など、あっという間に一日過ぎた。 今日の新着チェック 居場所のない子どもたち―アダルト・チルドレンの魂にふれる (岩波現代文庫)作者: 鳥…
先週、ILL担当のみんなで新しいCiNiiのページをのぞいた。 http://ciexam.nii.ac.jp/4月の変更後にいきなり新ページになったら、忙しい年度初めのこと、とまどっちゃうだろうなぁ、ということで春休みの比較的暇な今、見ておこうということになって。まず、…