連休前はよく働いたな、自分で自分を褒めてどうする新着公開。その2

連休前にはホントによく働きました。でも人間とはゲンキンなもので
ゆったりと寝坊とか昼寝とかしながら過ごしていると、必死こいて間に合わせていたものが
なんであったかなんて遠い昔のように忘れてしまうのです。

イカン、こんなことでは・・・・・。
せっかくレファ読みしつつ、装備の最終確認しつつ、
泣きながらOPAC公開し、新着図書の棚の入れ替えをし、
新学期に間に合わせようとしていたんじゃないか!


レファ読みは中身をきちんと読んでるわけではないので、何かしらの特徴を掴んでないと

ふぅ、忘れてしまうのですよね。

なので、おさらいの意味も込めて。気になった図書をご紹介いたしましょう。



いろいろなロボットについて。ロボットアニメの系譜もついてる

SF映画とヒューマニティ―サイボーグの腑

SF映画とヒューマニティ―サイボーグの腑




地球外生物との接触を描くSF映画を通して人間性を探求しています。

徹底図解 ロボットのしくみ―人間のために働き、人間の友でもある「ロボット」のすべて

徹底図解 ロボットのしくみ―人間のために働き、人間の友でもある「ロボット」のすべて



東京にある昔からの道、近年名付けられた道、生活道路、などなどその道の起源なども含めて紹介しています。

東京の道事典

東京の道事典



思想史を辿りつつ、その時々に現れた思想家の思想の紹介と現代社会の分析なんかを行ってるんだろうと思う。
「ごめん、ちょっともう忘れてる」

来るべき思想史―情報/モナド/人文知

来るべき思想史―情報/モナド/人文知


経済成長を背景にテレビや雑誌などに取り上げられ、みんなの心を引き付けていたオカルトについて。具体的な例を取り上げながら
解説してます。アタシ個人としては目録のとり方に異議を申し立てたいところだけど、ウチの大学では超心理学に分類されてる。

オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図

オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図


「おたく」のジャンルはどのようにして確立したのかを、同人誌とかSFとかの発展をみつつ分析してます。

おたくの起源 (NTT出版ライブラリーレゾナント051)

おたくの起源 (NTT出版ライブラリーレゾナント051)


え〜っと普通に伊勢神宮について知りたい、というならもしかしたら不向きな書かもしれません。
伊勢神宮とはなんぞや、というところを押さえてからこの書を読むと、新しい一面がみえてくると思います。

伊勢神宮 魅惑の日本建築

伊勢神宮 魅惑の日本建築


東照宮の陽明門は好き嫌いがはっきりと出る建築ですが、その評価の秘密を探っていってます。

東照宮の近代―都市としての陽明門

東照宮の近代―都市としての陽明門




日本語タイポグラフィの生の歴史。活字や組み版の成立過程を明かしています。


気象シリーズ。雪と雷について気象学的に説明しています。

雪と雷の世界―雨冠の気象の科学〈2〉 (気象ブックス)

雪と雷の世界―雨冠の気象の科学〈2〉 (気象ブックス)


慶応大学にはポーの遺髪が寄贈されたそうで非常にタイムリーですが、
ポーの生涯と各界の人々がポーに関して著した論文集です。

エドガー・アラン・ポーの世紀 生誕200周年記念必携

エドガー・アラン・ポーの世紀 生誕200周年記念必携